工藝 うつわ展
工藝 うつわ展会期:2019.12.12 [木] ~ 12.16 [月]
OPEN 10:30 CLOSE 17:00 (最終日は16:00)
会場:元(株)島田造園土木事務所
日常の道具で有りながら、用途だけではなく、そこに美しさも兼ね備えた「用の美」が込められたもの・・・それが日本の伝統に培われた工藝と呼ばれるものです。
今回、三人の陶芸家が「暮らしの中で使われてこそ輝く、
うつわ」をテーマに作品を制作致しました。会場にて作品をご高覧頂き、また暮らしの中でお使い頂けることを願っております。
企画:アートスクウェア観
アクセス
会場 元(株)島田造園土木事務所:東京都西多摩郡日の出町大久野82-1
駐車場:駐車場有
電車・バスの場合
*JR五日市線、五日市駅より西東京バス、福生駅行「日の出折返場」下車 バス停近く
*JR青梅線、福生駅より西東京バス、五日市駅行き又は日の出折返場行、共に菅瀬橋経由「日の出折返場」下車
作家紹介
陶芸家 山崎豪 Yamazaki Go
狩猟のために飼っている犬と、毎朝、里山を歩く。
朝日、木漏れ日、風の音、沢の音。
進むたび、ヒントに出会う。
趣味の狩猟をライフスタイルに、
そこで体感する自然を、作品に反映させる事への挑戦、
ハンターとして、陶芸家として、作品を制作しています。
箱崎 竜平 Hakozaki Ryuuhei
1958年 奈良県に生まれる。
1980年 北海道教育大学卒業
1982年 京都市立工業試験所技能者養成を終了
1982年 笠間市にて陶芸家小林東洋氏に師事
1988年 奈良県に築窯
1991年 ギャラリーマロニエにて個展
1996年 日本クラフトデザイン協会会員
京都高島屋、銀座松屋、日本橋三越ほか
全国各地にて個展
九谷の磁土を使い、下絵付(染付・鉄絵)、上絵付(赤絵・
金銀彩など)をした器。筆の線描が器にのびやかさを与え、
食卓を彩る事が出来ればと、制作しています。
《書籍掲載》おいしいもののまわり 土井善晴著
祝いの料理 土井善晴著
ごちそうのかたち 土井善晴著
『きょうの料理』・『おかずのクッキング』など
《使用していただいている店》
銀座 うち山、銀座 くどう、銀座 朱雀、
よしのや(長野)ザ・リッツ・カールトン京都「水暉」
室町和久傳(京都)
ザ・サウザンド キョウト「階」(京都)
三輪山本(奈良)、あけぼの鮨(尾鷲)など
渡邉 賢司 Watanabe Kenji
神奈川県 寒川町生まれ
小田原城北工業高校 デザイン科 卒業
愛知県立窯業技術専門校 デザイン科 終了 同校 専攻科 終了
二代 加藤春鼎氏 師事
第27・28・29回 東海伝統工芸展 入選第39回 伝統工芸新作展 入選 陶房けん 主宰
愛知県瀬戸の名門二代目加藤春鼎氏一門に弟子入りし、その後、十年の陶工としての修業を終え、
出身地である神奈川県の茅ヶ崎で陶芸家としての独立を果たしました。